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2006年12月06日

慶応発大学ベンチャーの「頭の良い子を育てる家」

12/6/2006

エスコーポレーションは、慶応大学発のファイナンス会社から「頭のよい子が育つ家のノウハウ提供」へ事業転換したユニークな企業。異彩を放つビジネスモデルの大学発ベンチャーである。慶大のお墨付き(ライセンス)を武器に、受験生の親のハートをくすぐる。

有名中学に合格した家庭を調査した結果、「サザエさん」や「Always 3丁目の夕日」に出てくるような家族の団欒、コミュニケーションのあるあたたかいうちが多かったそうです。「頭のよい子が育つ家」は、子ども部屋を孤立させない、家中を勉強スペースに、、おうちの中で引越しを、お母さんのスペースを贅沢に、親父の背中を見せる工夫を等。

同社は現在、「頭のよくなる家」を住宅展示場にオープンしている。

D,EなくてFがある

12/6/2006

「iブログ」(13面、論説委員兼編集員・松岡建夫氏)にちょっとおもしろい記事が・・・。
ある蕎麦屋に入ったところ、ランチメニューが、A、B、CのあとD、EがなくてFになっていたそうです。店員に聞くと、「ランチ時は混み合って注文が聞き取りにくいので、Bと間違えやすいDとEは除いてあります」とのこと。

なるほど。

プラダを着た悪魔(続)

11/19/2006

公開2日目(日曜日)の午後、TOHOシネマズなんばで見ました。いちばん広いNo.1スクリーンが満席。さすが押切もえさんの応援だけあって、若い女性もいっぱい。

プラダ、エルメス、バレンチノなど有名ブランドが次々出てくる華やかでファッショナブルな映画です。実在の編集長がモデルといわれるカリスマ鬼編集長・メリル・ストリープの貫禄ある演技はさすが。アン・ハサウェイがどんくさい田舎娘から変身していくようすはみものです。 最後に彼女が本来の希望であったジャーナリスト(新聞記者)へ転職するとき、鬼編集長のとった行動にちょっぴりほろりとさせられます。

軽快な音楽もいいですね。FSBiで細野真宏さんがベタ誉めだった理由がわかります。 たまにはこういう映画もいいモンダ。

落語に学ぶもの

FSBi 11月15日付「平川克美のビジネスの流儀」は、「落語に学ぶものとは/消える生活の情感」でした。

落語教室に通うようになって、古典落語の奥の深さを知り、これはとてもじゃないが素人が着流しで入りこむような場所ではないとおじけづくことになったそうです。落語は日本が誇る伝統話芸、そこには江戸期以来の庶民生活の歴史と、先人たちの血のにじむ研鑚が堆積しています。

例えば8人の登場人物があったとします。これを声音で使い分けることを落語は嫌うそうです。八人芸といって、品が無くなる。落語は物まねでもないし、一人芝居でもない。「八っつあん」「と「熊さん」は同じ声音で演じることが求められます。言葉遣いや性格の表出でこれを演じ分けます。

落語の登場人物は演者の身体を通して、新たな人物像を造形しなければなりません。志ん生の与太郎と、文楽の与太郎は別の人格なのだそうです。

記事の最後は、「(落語には)数値に還元できない生活の質感、金で買えないものがぎっしりと詰まっている」。

けさ(11月23日)のFSBi 「限りなく愛しいこの国 第30回」(櫻井よしこ)も、落語礼賛の内容です。

「どの国にも、日本のような落語や噺家はいない。何世紀もの間、ほぼ同じ落語が繰り返され、時代をくぐりぬけるなかで内容が磨かれる。噺家は同じ落語を幾百回となく演じて技術を磨き、やがて三遊亭円生のように名人といわれる境地に達する。しかもそれを高座にのぼって、座布団一枚、扇子一本でやってのける。そんな落語の語りは日本独特のものである。日本独特の文化だけに国字で表現するしかない。それが「噺」である」

そういえば、元「東大卒のケイコ先生」として知られる女性が、大阪の浪曲師に弟子入りし、このほどデビューしたんですってね。テレビニュースでも見ましたし、現在、産経がインタビュー記事を連載中です。

サンケイエクスプレス

11/19/2006

きのうときょう、2日続けて「SANKEI EXPRESS」を買いました。きのうは大阪市営地下鉄天王寺駅売店で、きょうは同なんば駅売店で。宅配は関東・京都限定ですが、即売なら大阪市営地下鉄など関西の主要駅でも売っています。1部70円と値段はリーズナブル。

知的でカラー写真のきれいな横書き、タブロイド版日刊新聞です。スポーツ面やテレビ欄もあり、主要ニュースは一応網羅している感じ。コラムがたくさんあるのも特徴です。平田エクスプレス編集長がFSBi編集長だったころ、知研関西セミナーで「毎朝、膨大な写真の中からきれいですばらしい写真を選んでいる。普通、どこの新聞社も自社のカメラマンが撮影した写真を優先採用するが、FSBiは「ブルームバーグであろうと、通信社の写真であろうと、いい写真なら産経を没にしてでも他社の写真を採用する。それだけのこだわりを持っている」と話されていました。

もっとも、産経本紙やFSBiの人気コラム、海外特派員の注目署名記事のいくつかがそのまま転載されており、産経読者にとってはやや損した気持ち。しかし・・・よくよく考えてみると、同じ記事を複数メディアが載せることで原稿料ダウンが可能になり、人件費も節約できます。さらに産経を読んでいない人に、一部の記事を公開して宣伝している? 一方、今まで産経を読んできた人がエクスプレスを手にして損した気分になれば、本紙購読を辞めてエクスプレスに乗り換える人もいないので本紙も安泰?(奪うのは他紙の読者?)

ところで売れ行きの方ですが・・・天王寺駅(谷町線)売店のおじさんは「よく売れてますよ。紙も白くてきれいだし」。もっともなんば駅のおばさんは「さーねえ」。